大会をふり返ろう! 22km編その1
参加してくださったたくさんのランナーのみなさま、越後カントリートレイルの疲れはとれましたか?
そしてたくさんの声援を送ってくださった地域の皆様、咽喉の調子は大丈夫でしょうか?
facebookやInstagramに投稿されたみなさんの感想やコメントがとても嬉しいです。反省すべき点をしっかり反省し、また、来年に活かしていきたいと思います。
今回は写真を見ながら、会場やエイドの様子を中心に振り返ってみたいと思います。
9時前に会場に行ってみると、皆さんすでにいらっしゃっていて、コースの下見や準備をされていました。声をかけると、喜んでポーズをとってくださる人が多くて朝から楽しめました!
ちなみに、右の写真は大久保恒産の皆さん。会長が小国出身ということで社員有志の方が参加してくれました。素晴らしい郷土愛です!!
今回もWESTさんがトレランシューズのレンタルを実施。今年はOn(オン)の「クラウドビスタ」「クラウドベンチャー」が用意されてました!
サイズが豊富なので、足に合うのがあれば一度試してみるのもいいかもしれませんね
おそろいの水色のTシャツを着てコースの下見をしていたのは、小国小学校の皆さん。1年生から6年生まで、ほぼ全員が2.5kmに参加。1、2年生は保護者の伴走が無料ということもあり、お父さんお母さんはもちろん、おじいちゃんと一緒に走る子もいるようです。
こちらはレースの運営を引き受けてくれたトキミンゴ(新潟市)の皆さんと救護部隊の方々。山の中がコースに含まれるトレランの大会はどうしてもプロの力をお借りしなければできません。
この大会が無事に開催できるのも皆さんのおかげ、今日はよろしくお願いします!
オレンジ色のそろいのTシャツは地元小国中学校の生徒さん、沿道での応援とエイドのお手伝い。そしてボーイスカウト長岡1団の皆さんもボランティアに駆けつけてくれました。他にもたくさんのボランティアの皆様に支えられています。みなさんありがとうございます!
開会式ではゲストランナーの大淵千鶴さんのご挨拶も!
以前のブログでも紹介しましたが、大淵さんは4月21日から23日にかけて行われたウルトラトレイルマウントフジ(UTMF)で、堂々の女子第3位(日本人では1位)、29歳以下の選手に贈られるニューヒーロー賞も受賞された今後の活躍が期待される選手です。お隣小千谷市の出身、そしてこの越後カントリートレイルがご自身の初トレランなのだそうです。
22kmは予定通り10時30分にスタート!
スタートの合図は新潟アルビレックスBBの公式マスコットキャラクターのアルード君。本拠地アオーレ長岡を離れ、ここ小国町まで来てくれました!ちなみにアルード君は白鳥の男の子だそうです。
スタートからしばらくは、のどかな田園風景の中を走ります。
最初のエイドはスタートからおよそ4kmの地点にある諏訪井集落。このエイドの先あたりから徐々にトレランらしく坂道が増え、山道に入っていきます。この時点ではまだランナーの皆さんが固まっていたので、エイドがちょっと混雑してしまいました。天気が良く日陰の無いコースだったので大変だったと思いますが、みなさんまだまだ余裕という感じでした。そうそう、この集落は応援が熱かったです。
諏訪井エイドの先からしばし、山の中を通り、法末集落に入ります。
まだ4kmしか進んでないのにブログが長くなってしまったので、今回はこの辺で。
次回をお楽しみに!