大会をふり返ろう! 22km編その3

森林公園に22km大会のトップランナーが帰ってきたのは12時10分ごろ。
記録は1時間41分、上越市の藤澤 聡志さんでした。おめでとうございます!!

ゴールの瞬間に間に合わず正面写真が撮れませんでした、残念。
代わりに家族と一緒に。自慢のお父さんですね。

ゴールの手前では、一足先に自分たちのレースを終えた小国小学校のみんながランナーを力いっぱい応援していました。写真を見ると子供たちの元気な声が聞こえてきそう!

こんな声援を受けたら、最後は走ってしまいますよね。

そして、午後2時前にはゲストランナーの大淵千鶴選手も帰ってきました。
トキミンゴといえばこれ!

長かったコロナの緊急事態宣言も終了したので、ゴール後のランナーのために(もちろん家族も)炊き出しが待っていました!カレーライスに充実のトッピング、豚汁、山菜料理。おぐにの母さんたちの愛情たっぷり。

お味はいかがだったでしょうか?

「大満足!」と理解しました。

午後2時半からは表彰式が行われました。県外から来られた方の中には時間の都合で先に帰られた方たちもいて、小さな町のこの大会に遠くから来てくれたんだ!と思うと感慨もひとしお。皆さん、本当にありがとうございました。

そして、表彰式の後、午後3時過ぎ、森林公園に3人のラストランナーたちが帰ってきました!
途中で「もう間に合わないかも・・・」と弱気になりがちなランナーに「大丈夫、行ける、行ける」と声をかけながら、スイーパー、救護サポートランナー、救護の医療従事者が励ましながら一緒に走ってきたようです。
最後の新町エイドからはエイドリーダーが、ドクターはコースを逆走して出迎えに、そしてみんな一緒に制限時間の15分前に無事、ゴールに戻ってきました。

今回は、出走者450名、完走者449名、救護出動なし、という素晴らしい大会でした。主催者として何よりも誇らしいことです。
この大会のレース運営を引き受けてくれたトキミンゴの皆さん、幅広い年齢層のランナーをしっかり見守ってくれた救護スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

今回は目玉となるロングレースがなく、また、大会告知やエントリーが例年より大幅に遅れるなど、参加者の皆様はもとより、関係者の皆様にも大変ご迷惑をおかけしました。
しかしながら、22kmレースをじっくり見られたことで、いつもはロングレースの陰に隠れがちな22kmのドラマを見ることができました。
当日、手が回っていなかったこともたくさんあったと思います。ですが、こうして終わってみると、たくさんの皆さんにご迷惑をかけながらも、やっぱり開催して良かったなぁと思います。

参加者の皆さん、たくさんのスタッフの皆さん、そして地域の皆さん本当にありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています!

このつたない報告を最後までお読みくださったみなさま、ありがとうございます。精進します。

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